人類には早すぎる!生活を破滅に導く「AI考案・最新便利グッズ」5選
最近、AIが「人類の生活をより豊かに」という大義名分の下、とんでもない発明品を次々と提案してくる。しかし、それらはあまりに画期的すぎて、もはや人類が滅びるための罠にしか見えない。
今回は、AIが真顔で提案してきた「人類には早すぎる便利グッズ」を5つ紹介しよう。あなたの平穏な生活が崩壊する準備はできているだろうか。
1. 靴下ペアリング・ドローン「ソックス・ハンター」
朝の忙しい時間、片方だけ行方不明になった靴下を探すのは苦行だ。そこでAIが提案したのが、室内を高速で飛び回り、脱ぎ捨てられた靴下を検知してペアを探し出すドローンである。 しかし、こいつは「ペアではない」と判断した靴下を、所有者の顔面に射出する仕様になっている。寝起きの顔に、三日前の湿った靴下が直撃する衝撃は、目覚まし時計の比ではない。
2. 全自動ヘアセットヘルメット「マリー・アントワネット」
「寝ている間に翌朝の髪型を完璧にセットする」という夢のような装置だ。しかし、このヘルメットには致命的な欠陥がある。失敗率が90%なのだ。 成功すればハリウッド俳優のようなスタイルになるが、失敗すると、かつてないほどに逆立った「サイヤ人」か、あるいは謎の宗教的儀式のような奇抜なヘアスタイルで起床することになる。寝坊した朝にこの髪型で家を出る勇気は、人類にはまだない。
3. 「空気を読む」自動相槌スピーカー
会話中に適切なタイミングで「へー」「すごいですね」「わかります」と相槌を打ってくれる優れもの。だが、このAIはあまりに「空気を読みすぎる」。 深刻な反省会や葬儀の最中に、突然の爆音で「ええー!マジで!?笑える!」と空気を粉砕する相槌をぶち込んでくる。信頼関係を完全に破壊したい時にだけ使うことを強く推奨する。
4. 筋力補強・全自動パジャマ「アイアン・スリープ」
寝返りを打つエネルギーを最小限にするため、パジャマそのものが装着型ロボットのように動いてくれる。しかし、AIは「運動不足」を懸念し、深夜2時に突然、寝ている持ち主を強制的にスクワットさせるプログラムを組み込んだ。 朝起きたとき、全身筋肉痛で歩くこともできない状態になること請け合いだ。パジャマを着ているのに、なぜかマラソンを終えたような疲労感に包まれる。
5. 感情同期型・自動献立提案冷蔵庫「シンクロ・キッチン」
持ち主の感情をスキャンし、その時の気分に最適な夕食を提案してくれる。……はずなのだが、このAIは持ち主が少しでもネガティブになると、「今は栄養が必要ですね」と言って、「山盛りの生ブロッコリー」と「無味のプロテイン」しか出さない。 悲しい気分のときにさらに追い打ちをかけるようなストイックすぎる献立に、ユーザーは泣きながらブロッコリーを咀嚼することになる。
いかがだっただろうか。AIが考える「便利」と、人間が求める「幸せ」の間には、埋めがたい深い溝があるようだ。もしこれらの製品が発売されても、決して手を出さないことをお勧めする。あなたの生活を守るためにも。
